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◻️ L I F E
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📝 2022/12/25 知識系はツェッテルカステンベースで再整理中(✅ 再整理完了 ‣ )
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💡 目次
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📆 2021/08/31
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前提
- いろんな本を読んだり、開発したり、だいぶ知識や経験が溜まってきた感あるので、良いプロダクト開発とは何か?について言語化を試みる
- 継続的にリリースが可能な成果物に限る
- 一度リリースしたら直せないようなもの(建築とか・スーファミのソフトとかはここではスコープ外)
正しいもの - What「何を作るか」
-
(定義)正しいものとは?
- → ここでは「ユーザーにとって価値のあるもの」と定義する。
- 自分がユーザーの場合は、自分が価値があると感じるもの
- 他者がユーザーの場合は、価値の測り方は色々。売上でもいいし、PV でも DAU でも生産性でも良い、
-
正しいものをどう見極めるか?
- 正しいと思うものを作る(センス)
- 世に出して正しかったかを判断する(ロジカルシンキング)
- プロダクトのフェーズや性質によって少し異なりそう。書籍ではあまり分けて書かれていない気がする。色々な見極め方があるので、全てやるというよりは自分たちのプロダクトに合ったものを選択するイメージ。
- 作ったものが正しいものだったかの判断をする
- 結局は世に出して実験しないと分からない。出すかどうかの判断はセンス(‣ )
- とは言え、経験則でビジネスインパクト(あくまで予想)と、工数(こちらもあくまで予想)で ROI 算出する
- これって結局どうだったんだっけ?が最悪なので絶対に避ける。時間の無駄。
- 作る前に見る指標を定義(特になしならなしと定義。定義するのが大事。なしのやつは振り返らない。インタラクションの改善、とか。)
- リリース後に指標を見る。
-
正しいものを作るコツ
- 素早く失敗する 作り込みすぎない
- 価値があるかの見極めに必要な最低限がどこか、の線引きスキルが大事
- 「小さく作る」と「雑に作る」は異なる
- コア機能は完璧に、本質的でない付加価値は付けないというのが「小さく作る」ということ
- カンフル剤パターン(toB SaaS 等)
- レビットのドリルの穴理論
- 顧客は欲しい物が分かってないことが多い
- ビタミン剤パターン(TikTok / Twitter / ...)
- とりあえず最小要件でリリースする
- 広告を打ってユーザーを流し込む(流し込まないと価値が分からない)
- AARRR モデルに従って、プロダクトを改善していく
- ‣
コラム - 自分が思う正しいものと、組織が思う正しいものが異なる場合
- 大目的からすり合わせをする 究極はビジョンレベルからだけど、組織だったら直近の戦略とかにヒットするか、とか
- 大目的の部分からズレている場合は、どうしようもない。環境を変えるなりした方が良い(株主云々とか、投資家云々とか、色々ありそう)